こんにちは、いわくらけいこです。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
今日、数日ぶりに会った姉がすごく疲れて見えた。姉にはいつも両親の世話をお願いしているのだけれど、それもしんどいみたい。
最近、自分の仕事のことに集中しすぎて、家族のことをあんまり気にかけてなかったと反省。
いつも応援してくれている家族のために、感謝を込めて今できる恩返しを。
ワタシにできることはそんなにないけれど、お休みの日には実家にご飯を作りに行こう。
作り置きもして、冷蔵庫にストックもしよう。
時間は作ればできるはず。
いつも、ついつい自分のことで精一杯になってしまうけど、家族をはじめ、助けてくれてる方々への感謝を忘れちゃいけない!!
そして、感謝を言葉やカタチにしていこう!!!
ワタシががんばって結果を出していくことも恩返しと思って。
2018年1月31日水曜日
2018年1月30日火曜日
【イタリア菓子】パスティエラ・ナポレターナ
こんにちは、イタリア菓子店のいわくらけいこです。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
またイタリアの料理学校時代に出会ったお菓子のおはなしです。
[ICIF]というところは、料理留学とはいえ、ちゃんとした学校なので当然試験がありました。
4回ほどあったと思いますが、ユニークな方法だったんです。
実技の試験なのですが、レストランさながらフルコースを作ってお客様にサービスするというもので、学校の先生やレストランのシェフ、地元の方々がお客様になって審査もしてくださいました。
フルコースといってもすべて一人で作るわけではなく、
パン
アンティパスト(前菜)
プリモピアット(パスタなど)
セコンドピアット(肉、魚のメイン料理)
デザート
のうち、どれか一品を担当して作るものでした。
お題というかメニューは決められているのですが、どれを担当するかは
『くじ引き』・・・・
素人のワタシも他のみんなと同じように、生パスタや肉料理をお食事のペースにあわせて作りました。
中には教わったことのないメニューもあったりして、文字通りぶっつけ本番です。
ワタシの結果は・・・・さんざんでしたね。
でも、最後の試験のとき、前日に引いたくじが「パスティエラ・ナポレターナ」っていうデザートだったんです。
これは、タルトの中にリコッタチーズやオレンジピールなどを使ったクリームを入れて焼き上げたもので、ナポリの伝統菓子です。
正直、やった!と思いましたね。
以前からタルトは好きで何度も作ってましたし、なにより今までの試験と違って、出来上がりのお皿のイメージが簡単にできました。
試験で作ってても楽しかったなぁ。。。緊張感はハンパじゃなかったですけどね。
その試験の後で、ワタシが作ったタルト生地を地元のシェフの方に「こんなおいしいタルト生地初めて」と褒めていただいたのはすごく自信になりました。
お世辞でもいいんです。お世辞とわかっていても真に受けることにしているので 笑
実際、今ウチのお店でお出ししているタルトは、この生地を使ったものなんです。
このときから、イタリア菓子への興味が一気に加速しました。
いわくらけいこ
このブログをご覧いただきありがとうございます。
またイタリアの料理学校時代に出会ったお菓子のおはなしです。
[ICIF]というところは、料理留学とはいえ、ちゃんとした学校なので当然試験がありました。
4回ほどあったと思いますが、ユニークな方法だったんです。
実技の試験なのですが、レストランさながらフルコースを作ってお客様にサービスするというもので、学校の先生やレストランのシェフ、地元の方々がお客様になって審査もしてくださいました。
フルコースといってもすべて一人で作るわけではなく、
パン
アンティパスト(前菜)
プリモピアット(パスタなど)
セコンドピアット(肉、魚のメイン料理)
デザート
のうち、どれか一品を担当して作るものでした。
お題というかメニューは決められているのですが、どれを担当するかは
『くじ引き』・・・・
素人のワタシも他のみんなと同じように、生パスタや肉料理をお食事のペースにあわせて作りました。
中には教わったことのないメニューもあったりして、文字通りぶっつけ本番です。
ワタシの結果は・・・・さんざんでしたね。
でも、最後の試験のとき、前日に引いたくじが「パスティエラ・ナポレターナ」っていうデザートだったんです。
これは、タルトの中にリコッタチーズやオレンジピールなどを使ったクリームを入れて焼き上げたもので、ナポリの伝統菓子です。
正直、やった!と思いましたね。
以前からタルトは好きで何度も作ってましたし、なにより今までの試験と違って、出来上がりのお皿のイメージが簡単にできました。
試験で作ってても楽しかったなぁ。。。緊張感はハンパじゃなかったですけどね。
その試験の後で、ワタシが作ったタルト生地を地元のシェフの方に「こんなおいしいタルト生地初めて」と褒めていただいたのはすごく自信になりました。
お世辞でもいいんです。お世辞とわかっていても真に受けることにしているので 笑
実際、今ウチのお店でお出ししているタルトは、この生地を使ったものなんです。
このときから、イタリア菓子への興味が一気に加速しました。
いわくらけいこ
2018年1月29日月曜日
これも雪国ならでは?
こんにちは、雪になんかに負けないからっ!いわくらけいこです。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ついさっき、地元の市役所の職員さんがお店に来られました。
ワタシが呼んだんですけどね。
数日降り続いた雪が積もりに積もって、道路はガタガタ、夜は凍ってツルツルに。
まあ、北陸は雪国ですから、こんなことは珍しい事じゃないんです。それにしてもあまりの放置ぐあいに、除雪も困難なほど市の財政は厳しいんだろうかと、悠長なことを思ってたら、今日のお昼過ぎに、ようやくお店の前にも除雪車が作業に来てくれました。
「やっとウチの前にも来てくれた~!ありがとう!〇〇工業!!」
と、喜んだのもつかの間。
お店の立て看板が倒されてるーっ!!!!!!!!!!!!
ブルと雪のチカラとはすごいもんですね。結構大きな立て看板が再起不能状態に‥‥
それにしても運転してた人は気づかないわけないんですよ。おっきい真っ黄色の立て看板。ブルはしばらくお店の前に止まってたし。
えーっ!そのまま逃げたんかいっ!!!
怒るよりもなんだかがっかりしてしまって。
その時に謝るか何かしらの対処をするとか。なんにも思いつかなかったんだろうか。立て看板くらいなぎ倒しても気にしないのか。除雪ってそんなになんでもありなのか?
子供じゃないんだし‥‥
すぐばれるのに‥‥
で、連絡してから1時間もせずに、市役所さんが来られて、弁償してくれると言いながら写真を数枚撮って行かれました。
そのとき、歩道と車道は市のものなので立て看板は敷地内に置いてくださいとも言われました。
歩道に置いておいたワタシが軽率だったんだろうか。
看板って見えるところにないと意味ないのになぁ!!
今度はのぼり旗にでもしようかなあ…‥
とにかく除雪車の運チャンにはホントがっかりし、市の職員さんの対応の速さに感心し、いつもながらの自分のつめの甘さにトホホな感じでした。
雪国の皆さん!負けずにがんばりましょうね!!
いわくらけいこ
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ついさっき、地元の市役所の職員さんがお店に来られました。
ワタシが呼んだんですけどね。
数日降り続いた雪が積もりに積もって、道路はガタガタ、夜は凍ってツルツルに。
まあ、北陸は雪国ですから、こんなことは珍しい事じゃないんです。それにしてもあまりの放置ぐあいに、除雪も困難なほど市の財政は厳しいんだろうかと、悠長なことを思ってたら、今日のお昼過ぎに、ようやくお店の前にも除雪車が作業に来てくれました。
「やっとウチの前にも来てくれた~!ありがとう!〇〇工業!!」
と、喜んだのもつかの間。
お店の立て看板が倒されてるーっ!!!!!!!!!!!!
ブルと雪のチカラとはすごいもんですね。結構大きな立て看板が再起不能状態に‥‥
それにしても運転してた人は気づかないわけないんですよ。おっきい真っ黄色の立て看板。ブルはしばらくお店の前に止まってたし。
えーっ!そのまま逃げたんかいっ!!!
怒るよりもなんだかがっかりしてしまって。
その時に謝るか何かしらの対処をするとか。なんにも思いつかなかったんだろうか。立て看板くらいなぎ倒しても気にしないのか。除雪ってそんなになんでもありなのか?
子供じゃないんだし‥‥
すぐばれるのに‥‥
で、連絡してから1時間もせずに、市役所さんが来られて、弁償してくれると言いながら写真を数枚撮って行かれました。
そのとき、歩道と車道は市のものなので立て看板は敷地内に置いてくださいとも言われました。
歩道に置いておいたワタシが軽率だったんだろうか。
看板って見えるところにないと意味ないのになぁ!!
今度はのぼり旗にでもしようかなあ…‥
とにかく除雪車の運チャンにはホントがっかりし、市の職員さんの対応の速さに感心し、いつもながらの自分のつめの甘さにトホホな感じでした。
雪国の皆さん!負けずにがんばりましょうね!!
いわくらけいこ
2018年1月28日日曜日
誰にも最初はあるんです!!
こんにちは、いわくらけいこです。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ここしばらくは6年前に学んだイタリアでのことを書かせていただいているんですが、今日もその時のことを。
ワタシが学んだ「ICIF」という料理学校の生徒は、ほとんどがプロの料理人でワタシのような素人はほとんどいませんでした。
そんな彼らとはよく将来の事とか、これからしたい事とかいろんな話をしました。
聞いていると、何年も修行してきた彼らでさえ、このあとさらにどこかのお店で修行するというのです。
えっ、そんなに修行し続けないといけないものなの?自分でお店を始めるなんてダメなんだ・・・
お店ができたらいいなあっていうのは甘い考えなんだ。間違ってるんだとがっくり。
でも、もう40過ぎてるしなぁ・・・どうしよう。
そんなとき、料理学校でワタシたち日本人の通訳とサポートをしてくださっていたN先生が言ってくださいました。
「誰にも最初はあるんですっ!!」
なかば怒り気味にビシッと言ってくださった言葉に、グズグズ言っていたワタシはハッとしました。
決心してイタリアまで来たのに、いまさら何を言ってたんだろう。
ワタシは人よりスタートが遅いだけ。経験がないのなら、これからどんどん初めての経験を積んでいけばいいんだ。
そして何か「これっ!」ていうものをイタリアにいる間に見つけたい。
そう思うようになりました。
N先生には本当に感謝です。厳しいことを言ってくださる方との出会いは大事にしたいですね。
いわくらけいこ
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ここしばらくは6年前に学んだイタリアでのことを書かせていただいているんですが、今日もその時のことを。
ワタシが学んだ「ICIF」という料理学校の生徒は、ほとんどがプロの料理人でワタシのような素人はほとんどいませんでした。
そんな彼らとはよく将来の事とか、これからしたい事とかいろんな話をしました。
聞いていると、何年も修行してきた彼らでさえ、このあとさらにどこかのお店で修行するというのです。
えっ、そんなに修行し続けないといけないものなの?自分でお店を始めるなんてダメなんだ・・・
お店ができたらいいなあっていうのは甘い考えなんだ。間違ってるんだとがっくり。
でも、もう40過ぎてるしなぁ・・・どうしよう。
そんなとき、料理学校でワタシたち日本人の通訳とサポートをしてくださっていたN先生が言ってくださいました。
「誰にも最初はあるんですっ!!」
なかば怒り気味にビシッと言ってくださった言葉に、グズグズ言っていたワタシはハッとしました。
決心してイタリアまで来たのに、いまさら何を言ってたんだろう。
ワタシは人よりスタートが遅いだけ。経験がないのなら、これからどんどん初めての経験を積んでいけばいいんだ。
そして何か「これっ!」ていうものをイタリアにいる間に見つけたい。
そう思うようになりました。
N先生には本当に感謝です。厳しいことを言ってくださる方との出会いは大事にしたいですね。
いわくらけいこ
2018年1月27日土曜日
【イタリア菓子】ブルッティ マ ブォーニ
こんにちは、いわくらけいこです。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
6年前に通っていたイタリアの料理学校では、フルコースはもちろん、食材のこと、ワインのことを学んだのですが、その中にはレストランデザートもありました。
「ブルッティ マ ブォーニ」Brutti ma buoni もその中のひとつで、ヘーゼルナッツを使った香ばしいメレンゲ菓子です。
名前を直訳すると、「ぶちゃいくだけどおいしいよ(^^♪」
これも今まで食べたことのない美味しさ‼
口に入れるとヘーゼルナッツの歯ごたえと香ばしさが広がり、そのあとすぐにメレンゲがシュワっと溶けてなくなります。
『イタリアのお菓子って素朴だけどなーんか力強い感じで好きかも。』
そのときはまだ何となぁくそんなふうに思っていました。
そんなワタシが今お菓子屋さんをやってるとは。
先のことはわからないものですね。
だけど、先のことって自分次第でどんなふうにも出来るものなんですね。
いわくらけいこ
このブログをご覧いただきありがとうございます。
6年前に通っていたイタリアの料理学校では、フルコースはもちろん、食材のこと、ワインのことを学んだのですが、その中にはレストランデザートもありました。
「ブルッティ マ ブォーニ」Brutti ma buoni もその中のひとつで、ヘーゼルナッツを使った香ばしいメレンゲ菓子です。
名前を直訳すると、「ぶちゃいくだけどおいしいよ(^^♪」
これも今まで食べたことのない美味しさ‼
口に入れるとヘーゼルナッツの歯ごたえと香ばしさが広がり、そのあとすぐにメレンゲがシュワっと溶けてなくなります。
『イタリアのお菓子って素朴だけどなーんか力強い感じで好きかも。』
そのときはまだ何となぁくそんなふうに思っていました。
そんなワタシが今お菓子屋さんをやってるとは。
先のことはわからないものですね。
だけど、先のことって自分次第でどんなふうにも出来るものなんですね。
いわくらけいこ
2018年1月26日金曜日
【イタリア菓子】いちごのティラミス
こんにちは、いわくらけいこです。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ワタシはときどき変わり者だと言われます。
自覚はないんですけど、それでいいと思っているので言われて嫌な気はしないんですよね。
以前、イタリアの料理学校に通っていた時、よく学校帰りにお気に入りのバール(イタリア版カフェのようなとこ)でコーヒーを飲んだりおしゃべりしていました。
ある日、そのバールのショーケースにいちごのソースがかかった美味しそうなデザートを見つけ、それをオーダー。
はじめて『いちごのティラミス』を食べました。
「ティラミスって、ココアが上に振ってあって、中にはチーズのクリームとコーヒーがビシャビシャにしみ込んだビスケットが層になってるんじゃないの?」
って、軽くショックを受けながら。
そしてそのいちごのティラミスが美味しくって美味しくって♬
ワタシの中の
「これはこうじゃないといけない」っていう、どこかマニュアル的な考え方がちょっと崩された感じがして、そして、
「変わっててもいいものはやっぱりあるんだ。」
と、変わり者としてはなんだかうれしくなりました。
今のお店でも『ちょっと変わってていいもの』をテーマにアイデアを出していきます。
他とおんなじじゃ、つまらないでしょ?
いわくらけいこ
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ワタシはときどき変わり者だと言われます。
自覚はないんですけど、それでいいと思っているので言われて嫌な気はしないんですよね。
以前、イタリアの料理学校に通っていた時、よく学校帰りにお気に入りのバール(イタリア版カフェのようなとこ)でコーヒーを飲んだりおしゃべりしていました。
ある日、そのバールのショーケースにいちごのソースがかかった美味しそうなデザートを見つけ、それをオーダー。
はじめて『いちごのティラミス』を食べました。
「ティラミスって、ココアが上に振ってあって、中にはチーズのクリームとコーヒーがビシャビシャにしみ込んだビスケットが層になってるんじゃないの?」
って、軽くショックを受けながら。
そしてそのいちごのティラミスが美味しくって美味しくって♬
ワタシの中の
「これはこうじゃないといけない」っていう、どこかマニュアル的な考え方がちょっと崩された感じがして、そして、
「変わっててもいいものはやっぱりあるんだ。」
と、変わり者としてはなんだかうれしくなりました。
今のお店でも『ちょっと変わってていいもの』をテーマにアイデアを出していきます。
他とおんなじじゃ、つまらないでしょ?
いわくらけいこ
2018年1月25日木曜日
ワタシが40歳でイタリアに飛んだ理由
こんにちは、今日は朝から寒さが厳しいですが、お店の前の雪かきでいい感じに温まったけいこです。
それにしても最高気温がマイナス1度って・・・
ところで、昨日、どうしてワタシがイタリア菓子のお店を始めたかをお話ししようと思って、できずに終わっちゃいました。
ひと言では説明できないので、ちょっとさかのぼってお話しますね。
「おいしいものをお届けできる人になりたい。レストラン、お惣菜屋さん、どこででもいいからとにかくおいしくて余計なものが入っていない食事をお届けできたら・・・」
6年前のワタシはこんなことを漠然と考えていました。
飲食関係のお仕事はほとんどしたことがないのに、です。
そのためにはどうしたらいいのだろうか?
そういえば、イタリアって【スローフード】とかいう【ファストフード】の逆をいってる動きがあるって何かの雑誌かテレビで見たことあったな。
こんなホントにざっくりした理由でイタリア料理を学びたいと思い立ち、その方法をさがしていました。
ある日ネット検索していたら、[ICIF](イチフ)というイタリア・ピエモンテ州にある外国人のための料理学校を見つけました。ここはイタリア政府も関わっているしちゃんとしてるかなと思い、留学準備を始めることに。
今から思うと相当な人生の方向転換です。でもその時はもう40歳になっていたので、せっかく独りなんだし、体力的にも最後のチャンスと思って決断しました。
(これでワタシの年齢がわかっちゃいましたね 笑 )
その決断から1年後、ワタシは料理留学のため、イタリアに飛びました。
あれ?お菓子はまだ登場してませんが・・・
いわくらけいこ
それにしても最高気温がマイナス1度って・・・
ところで、昨日、どうしてワタシがイタリア菓子のお店を始めたかをお話ししようと思って、できずに終わっちゃいました。
ひと言では説明できないので、ちょっとさかのぼってお話しますね。
「おいしいものをお届けできる人になりたい。レストラン、お惣菜屋さん、どこででもいいからとにかくおいしくて余計なものが入っていない食事をお届けできたら・・・」
6年前のワタシはこんなことを漠然と考えていました。
飲食関係のお仕事はほとんどしたことがないのに、です。
そのためにはどうしたらいいのだろうか?
そういえば、イタリアって【スローフード】とかいう【ファストフード】の逆をいってる動きがあるって何かの雑誌かテレビで見たことあったな。
こんなホントにざっくりした理由でイタリア料理を学びたいと思い立ち、その方法をさがしていました。
ある日ネット検索していたら、[ICIF](イチフ)というイタリア・ピエモンテ州にある外国人のための料理学校を見つけました。ここはイタリア政府も関わっているしちゃんとしてるかなと思い、留学準備を始めることに。
今から思うと相当な人生の方向転換です。でもその時はもう40歳になっていたので、せっかく独りなんだし、体力的にも最後のチャンスと思って決断しました。
(これでワタシの年齢がわかっちゃいましたね 笑 )
その決断から1年後、ワタシは料理留学のため、イタリアに飛びました。
あれ?お菓子はまだ登場してませんが・・・
いわくらけいこ
2018年1月24日水曜日
なんでイタリア菓子?
おはようございます。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ワタシがイタリア菓子店をオープンして2年半、いろんな出会い、経験をさせていただいています。お客様から学ばせていただくこともたくさん。
そして出会った方からよく聞かれるのが、
「どうしてイタリア菓子なの?」
うーん。ひと言では説明できない…
今から10年前は「イタリア」でもなければ「お菓子」でもない生活をしていました。
イタリアは好きで、でも大昔に一度旅行しただけだし、お菓子を作ることは好きだけど職業にすることはないだろうと思っていたので、そんな自分が今イタリア菓子店をやってるなんて10年前のワタシからは想像もつかないと思います。
だけど今から6年前、その「イタリア」と「お菓子」がワタシの中でくっついちゃったんですよね。
このつづきは明日。
いわくらけいこ
このブログをご覧いただきありがとうございます。
ワタシがイタリア菓子店をオープンして2年半、いろんな出会い、経験をさせていただいています。お客様から学ばせていただくこともたくさん。
そして出会った方からよく聞かれるのが、
「どうしてイタリア菓子なの?」
うーん。ひと言では説明できない…
今から10年前は「イタリア」でもなければ「お菓子」でもない生活をしていました。
イタリアは好きで、でも大昔に一度旅行しただけだし、お菓子を作ることは好きだけど職業にすることはないだろうと思っていたので、そんな自分が今イタリア菓子店をやってるなんて10年前のワタシからは想像もつかないと思います。
だけど今から6年前、その「イタリア」と「お菓子」がワタシの中でくっついちゃったんですよね。
このつづきは明日。
いわくらけいこ
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