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昨日のつづき。
スフォリアテッラのつくり方を習うために行った
イタリアナポリのお菓子屋さんにて、
たたんだ生地を休ませて30分、
常連さんとおしゃべりしていた親方がようやく作業場に。
生地をのばして麺棒に巻きつけていきます。
それを作業台の上でさらにうす~くのばして巻いていきます。
「薄く薄く、手を入れたら透けて見えるくらいのばすんだよ。」
「空気が入らないように巻くんだよ。」
親方の言葉を聞き漏らさないように、
動作のひとつひとつを見逃さないように食い入るように見てました。
巻き終わったら、冷蔵庫へ。
はいっ、今日はここまで。
また明日おいで。
えっ!また寝かせるんですか?
これはホントに時間がかかるお菓子なんだなぁ…
うす~く伸ばした生地が焼いたらパリパリに! |
あとでホストファミリーのサルバトーレがこっそり教えてくれたんですけど、
イタリアのお菓子屋さんのほとんどが冷凍のスフォリアテッラを仕入れているんだそうです。
実は、親方のお店でも。
だから今どきのパティシエはこのつくり方を知らないんですって。
どうりで、若いパティシエ君が食い入るように見てたわけだ。
はじめてホントに作ってるところを見たんでしょうね。
そんな貴重なレシピとつくり方を教えてくださった親方にあらためて感謝です。
明日が楽しみ。
つづきはまた明日。
a domani.
↓ここならイタリアに行かなくてもスフォリアテッラ食べられますよ♬
http://dolcesalato.jp
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