こんにちは、いわくらけいこです。
このブログをご覧いただきありがとうございます。
雪が降り続く中、昨日に引き続き冷たくておいしいジェラートのおはなしです。
6年前のイタリアでの料理修行もいよいよ夏のバカンスシーズンに入り、レストランは毎日たくさんのお客様で、キッチンも夜遅くまでそれこそフル回転。
仕事が終わるともうへとへとで、部屋に帰って寝るだけの日々でした。
幸い、レストランは夜だけの営業だったので、仕事前には街に出かけることも。
買ったばかりの自転車に乗って、スーパーで食材を買い、本屋さんで涼みながら立ち読みし、ジェラート屋さんに行くのがお決まりのコースでした。
ある日、ジェラート屋さんに行くと、ショーケースの隣に丸いブリオッシュパンが山積みにされていて、店員さんに何かと聞くと、そのパンにジェラートをはさんで食べるのだというのです。
ものは試しとジェラートを2種類はさんでもらってかぶりついてみました。
最初はパンだけを。
ありゃー、パッサパサ~!!
やっぱりイタリアのパンだわぁ。日本のパンみたいにしっとりしてないよねぇ・・・
気を取り直してジェラートと一緒に食べてみたら、
ん? おいしいぞ!
口の中で溶けたジェラートがパサパサのパンにしみ込んでちょうどいい具合になるんです。
これはクセになる~
さすがジェラートの国。またも衝撃の味に出会うことができました。
どれだけこの『ブリオッシュ・コン・ジェラート』に癒されたことか。
このあとまたまた外で雪かきです。
早く夏が来ないかなぁ・・・・
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